Category: 労働組合
2023年10月29日、第11回 なくそう!官製ワーキングプア大阪集会が開催された。 筆者も全体集会で下記の報告を行った。 府 労 委 闘 争 -会計年度任用職員も労組法適用- 1.会計年度任用職員等の継続雇用団交拒否 […]
公務職場で働くALTや非常勤職員が会計年度任用職員に地位変更されて3年が経過する。次々と問題点が出てくること、またその解決は集団的に行うことを筆者は力説してきた。 こうした中、東京と大阪から反撃ののろしが上がった。 […]
23春闘への一視座 政府、経団連、連合による政労使会談が開かれようとしており、なかでも賃上げ実現は重要案件となっている。賃上げの理由ついての認識は異なるが、日本における賃金の低さが際立っていること、それが多方面に […]
11月3日、なくそう!官製ワーキングプア大阪集会Vol.9が 開催された。2020年4月から会計年度任用職員が導入されたが、コロナ危機が始まったこともあり、1年が過ぎた2021年度になってから本格的議論が開始されたとい […]
大阪市立大学・人権問題研究センター「労働と人権」講座で、今年も筆者は一コマ授業を行った。2022年度、大阪市大が大阪府大と合併して新大学となることもあり、筆者の授業は今年で最後となった。そのこともあり、今年のテーマも「 […]
「武器としての「資本論」」((白井聡,2020、東洋経済新報社。以下「同書」)は、大学の講義内容と思われるが、わかりやすく説明することに集中するあまり、多くの間違いをおかしいている。 労働運動の観点から主だった間違いを […]
コロナ危機への対処のために在宅勤務・テレワークが導入されている。これに乗じて、労働法制の見直しを提唱する動きがある。例えば、新経済連盟は時間・事業場を前提とした労働法制の見直しを提言する(https://jane.or […]
筆者は昨年に続き、2020年6月5日、大阪市立大学・人権問題研究センターが開講する「労働と人権」講座で一コマ授業を行った。今年のテーマは「労働、賃金そして労働組合」であった。授業といっても、今年はコロナ感染防止のため学 […]
はじめに 筆者は4月当初に「コロナ危機を乗り越えるための提言-要求型から持ち寄 り型へ!」(以下、「提言1」)をいくつかのサイトに投稿した。提言1につ いて何点か質問が寄せられたことから、回答を含めて文章を練り直し […]
下記ブログは4月5日付け及び4月10日付けで行った提言に対する質問への答えを付加したものである(4月14日)。さらに質問が寄せられたので、質問及び回答を追加する(4月19日)。 命が大事、仕事は休み、給料は働いて返す! […]