フランスとEUはカタルーニャ紛争に介入せよ―超党派フランス上院議員


3月24日、カタルーニャ紛争を憂慮するフランス上院議員41名が「カタルーニャにおける基本的人権と自由の尊重」のための対話促進にむけて介入することをフランスおよびEU諸国に文書で要請した。これら上院議員は「左派」から「右派」まで超党派で構成され、スペイン政府の弾圧に反対する意思も表示している。

これに対して、スペイン政府は「驚くべき誤報」として批判した。

マクロン仏大統領は内政干渉になるとして上院議員らからの要請を拒否した。

ポデモスからERCへ

スペイン左派とされるポデモスだが、カタルーニャ独立には批判的である。しかし1月27日付け本ブログで紹介したように、カタルーニャ・ポデモスには独立賛成のグループがある(https://neoyamashita.kagoyacloud.com/2019/01/27/caseofprisoners/)。

スペイン総選挙、地方選挙が近づくなか、ポデモス・カタルーニャを離党したグループが独立派ERCから立候補することとなった。

「講演会:カタルーニャと琉球の独立を考える」開かれる

3月21日、沖縄大学において「カタルーニャと琉球の独立を考える」講演会が催された。昨年10月「東京フォーラム」(https://neoyamashita.kagoyacloud.com/2018/10/12/forumintokyo/)でカタルーニャANC書記とともに講演した松島泰勝さんも講師であった。

多数の参加があり、多くの質問が出されたとのことである。

カタルーニャと沖縄の独立について、沖縄で議論が行われたことは画期的である。講演会の様子は琉球新報が報じている(下記参照)。

参考資料

http://www.catalannews.com/politics/item/puigdemont-orders-report-to-compare-german-and-spanish-legal-rulings-on-referendum-case?utm_source=newsletter_427&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-892212.html